国土開発政策と山村
「後進県」からの脱却をめざして、大企業誘致のための産業基盤を先行的に整備しましたが、計画が破たんした数多くの地域・・・。
そこでは高度成長の崩壊と不況の長期化の中で企業の進出計画の中止が相次ぎ、巨額の県費をかけた工業用地や工業用水が遊休し、不況下で失業と倒産の不安も卵深刻になってきました。
・・・例えば、秋田湾新産都では、計画した木材コンビナートは中核企業の秋田永大が倒産して破たん、大型農業の全国的モデルをめざした8郎潟干拓も減反政策で農業経営は破産寸前。
また福井県.臨海工業基地では、白砂青松の海浜をつぶし、790億円をかけて700㎞の工業用地を造成したが、目玉の古河アルミが進出せず97%が遊休。
雇用も1万4千人の計画に対して現実は火力発電所などの170人のみ・・・。
さらに、島根県・江津工業団地では、農村工業導入計画で新規雇用1万人を見込んで造成しましたが、進出企業はゼロでした。
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